アクタス・広島店
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秋のインテリアフェア SLOW HOUSE編
date. 2017/09/25
こんにちは!
9/23(土)~10/9(月)の期間で開催中の秋のインテリアフェア。
今回はACTUS広島店新館・SLOW HOUSEより秋の食卓を華やかに彩る
有田焼の豆皿をご紹介いたします!
amabro MAME(マメ)シリーズ
現代の日本文化における[Art of life-生活にアートを-]というテーマで、古き良き日本の伝統あるアートを
リスペクトし、日常に取り入れることを様々なかたちで提案しているブランド、amabro(アマブロ)。
そんなamabroが、日本の食文化に欠かせない昔ながらの豆皿をテーマにデザインを施し、
新たな視点で提案しているのがこちらのMAMEシリーズです。
広島店で展開している7種類の中から、一種類ご紹介いたします。
椿紋輪花(つばきもんりんか) ¥1,300+税
菊花をかたどった典雅でリズミカルな輪花皿。
中央に入れられた椿は、「茶花の女王」として珍重され、美術作品にもしばしば取り上げられています。
伝統的なモチーフに金の上絵が加わることで、より一層食卓に花を添えてくれる一枚です。
店頭では7種類ひとつひとつ、柄の意味合いについてもご紹介しておりますので、
ギフトやご自宅用の選定の際、ぜひご参考下さい。
お祝い用などにペアで差し上げられる方のために専用のギフトボックス(写真左/別売・¥300+税)も
ご用意しております。
単品でのギフトやご自宅用の方には一枚入りのボックス(写真右)に入れてお渡しさせて頂きます。
「きんしゃい有田豆皿紀行」開催中です!!
date. 2016/08/16
先日もご紹介しました、「きんしゃい有田豆皿紀行」。
今年創業400年の有田焼。
今日はその歴史に少し触れてみます。
ドイツの名窯「マイセン」や、デンマークの「ロイヤルコペンハーゲン」が影響を受けたという有田焼。
その有田焼の誕生は17世紀始めのこと。
千利休が高麗茶碗を珍重しているのを見て、豊臣秀吉は高麗茶碗を作り出す朝鮮半島に興味を持ちました。
朝鮮出兵の撤退の際、佐賀藩主が朝鮮陶工を日本に連れて帰ったことから歴史は始まります。
「白い黄金」と呼ばれた有田焼は、世界の王侯貴族の中に熱狂的なコレクターが非常に多かったと言われており、
柿右衛門様式や伊万里は、ベルリンのシャルロッテンブルク宮殿やロンドンのハンプトンコート宮殿、
バッキンガム宮殿に飾られました。
とりわけ東洋磁器に熱狂的だったのがドイツのザクセン選帝侯アウグスト2世。
すべての部屋を東洋磁器で埋め尽くす「日本宮」を作る予定でしたが、完成前に亡くなってしまったそうです。
世界中で愛され、影響を与えてきた有田焼。
とっておきの1枚を「きんしゃい有田豆皿紀行」で見つけて下さい♪
私のお気に入りを紹介します!!
まずはこちらの2枚!
はい、蛸唐草紋様が好きなんです、私。
しかも左の豆皿には「富士山」、右の豆皿には「松・竹・梅」が描かれています。
蛸唐草、富士山、松竹梅どれも縁起の良い柄です!
お次はこちら!
鶴と亀!
そして松。
こちらも縁起の良いものですね!
金彩がとてもキレイです。
どれも欲しいです!!!!!
皆さんも店頭でお気に入りを見つけて下さいね~♪
「きんしゃい有田豆皿紀行」は8/28までの期間限定イベントです。