LE KLINT入荷しました!

date. 2014/07/14

台風が過ぎ去ると、一気に夏の空模様となりました。

 

本日は、LE KLINT(レ・クリント)の照明をご紹介します!

 

LE KLINTは、プラスティックシートを手作業で折りあげて作られる照明です。

 

20世紀初め、デンマークの建築家P.V.イエンセン・クリント氏が日本の折り紙に影響を受け、

紙を規則的に折りあげて作る手作りのランプシェードを生み出しました。

 

クリント家の趣味の延長として作られたシェードは、美しいだけではなく、機能的にも優れた

あかりの名作として世に知られ、1943年にレ・クリント社が創立。

創立60周年の年、デンマーク王室の御用達にも選定されるほどになりました。

 

アクタス広島店には、4つのLE・KLINT社の照明を展示しています。

 

まずは、LE KLINTといえばこちらを思い出す方も多いはず。

【172B】

 

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1971年にポール・クリスチャンセンによって設計された人気のデザインです。

街中を歩いていると、見かける事も多い照明です。

 

続いては、

【101B】

 

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レ・クリントの中で最も精細なフォルムの一つである【101】は、1944年、

北欧を代表する建築家 コーエ・クリントによってデザインされたロングセラーです。

 

フルーツランプと呼ばれるこちらのランプは、どの角度から見ても美しいデザインです。

 

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スタンドタイプも2種、入荷しました。

 

まずはフロアランプ

【320M AQA】

 

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スノードロップシリーズ【320M】は、デザインチーム ハリット-ソーレンセン+サムソンにより2009年に発表。

スノードロップ(マツユキソウ)の姿からデザインされました。

 

ちなみにマツユキソウはこのようなお花です。きれいですね!

 

yuki

 

 

最後にデスクランプ

【306】

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伝統的なプリーツシェードと、真鍮製の本体の組み合わせに気品を感じるテーブルランプです。

 

コーエ・クリントによってデザインされたロングセラー。テーブルランプとしてだけでなくブラケットライトとしても使えます!

 

ブラケットとして使用すると、このようなかたちに。

306

 

日中も綺麗なこちらの照明たちですが、照明が一番力を発揮するのは日が落ちてから。辺りが暗くなった時です。

 

お時間がある際には是非、日が落ちた頃合いを見てご来店下さい。

スタッフ一同お待ちしております!