『楽しむ秋。~日本の器~』開催中!

date. 2019/09/26


皆さん、こんにちは。

最近はようやく涼しくなってきてようやく秋だなと感じます。
朝起きると少し肌寒いのでそろそろ冬用の布団にしないとな~と思っているところです。

秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋といろいろと思い浮かびますが
皆さんは何の秋にしたいですか?

そんな秋にぴったりな企画をACTUS広島店本館で開催中です。
題して、『楽しむ秋。~日本の器~』

日本古来の伝統を誇る、美濃焼や益子焼、信楽焼などの陶器から、九谷焼、波佐見焼などの磁器、室町時代から続く会津木工のお椀など、日本各地から集めた美しい器たちを集めました。


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今回はその中でオススメな焼き物をご紹介します。



●波佐見焼(はさみやき)
長崎県のやきものです。
なにより使いやすく、生活の中になじみます。
おもてなしはもちろん、普段使いの器としてもおすすめです。

波佐見焼はどんなものでも作れる技術力の高さが自慢です。
つるりとした質感とそれによって映える色や絵付けなどが特徴です。
丈夫で扱いやすく、揃えやすいというのが波佐見焼の魅力のひとつです。

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●九谷焼(くたにやき)
石川県のやきものです。
「九谷五彩」と呼ばれる緑・黄・紫・赤・紺青の5色の絵の具を使って色鮮やかに絵付けが行われるのが特徴です。
「絵付けなくして九谷無し」と言われるほど、絵付けで人気のある磁器です。
山水や草花、動物などの伝統的モチーフが白い磁器に色鮮やかに描かれています。

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●益子焼(ましこやき)
栃木県のやきものです。
重厚感のある見た目ながらも、乳白色や飴色などの美しい色合いが目を引きます。
益子焼きの土は、砂気が多く、ごつごつとした土の質感が特徴的です。
ぽってりとした重厚感のある見た目が素朴な味わいを生み出しています。



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土もの、石もの、無垢の木など、それぞれの特性を活かした美しい器たちを、実際に手に取り、触れることで、その素材の良さを実感してみませんか?


是非店頭で手にとって見て下さい。
お待ちしております。