残暑厳しい日が続いておりますが、みなさま体調はいかがでしょうか。。。

8月も残すところあと4日ですね。まだまだ暑い日が続きそうですが、頑張っていきましょう！

今日は「ギャッベ」をご紹介したいと思います。



まず「ギャッベ」とは、イランの砂漠の周辺に暮らしている遊牧民カシュガイ族の女性が羊毛で織る絨毯のことをいいます。

素材はウール１００％。

夏にウールは暑いと思われるかもしれませんが、そんなことはないのです。

ウールは羊毛自体が呼吸をしているため、湿温度を調節してくれます。

カシュガイ族が暮らしているのは砂漠の周辺で、昼と夜の気温の差が激しい地域なのですが、

気温の変化を受けにくいギャッベを使って快適に暮らしています。

なので、四季のある日本でもギャッベを使って、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。

また、ギャッベにはたくさんの色があるのですが、すべて自然の草木などで染められています。

鮮やかですが派手すぎず落ち着いた色合いが、とってもかわいいです！



一点一点手作りされるギャッベは、色や模様は作り手の即興で考えられます。なのですべて一点もの。

下絵などもないので、同じ模様でもひとつひとつもよく見ると違っていたりと、ハンドメイドならではの魅力がいっぱいです。







サイズは、４０×４０ｃｍ　　６０×４０ｃｍ　　８８×６０ｃｍ　　１２３×８８ｃｍ　　１４６×９８ｃｍ　　１９０×１４８ｃｍ

と小さいものから大きいものまで豊富です

例えば、４０×４０ｃｍのギャッベをベンチの上に並べてもとってもかわいいです！





ギャッベの使い方はいろいろです。みなさんそれぞれの使い方を探してみて下さいね！